自分は何ができる人間なのかを明確に伝える。
コンテンツをお届けする仕組みを学ぶために受講したオンライン講座で、この1文を目にして愕然とする。
訪問者があなたのイーブックや無料コースなどのコンテンツを気に入ってくれるために努力するのではなくて、はじめから自分が何を提供できる人間かを明確にしましょう。
改めて言われてみたら、ホントその通り(笑)
ここでようやく、コソ練SNSについてのちょっとしたミスに気づく。
コソ練SNSの参加者を募集したときは、ここまでやるか?と自分で思うほど、対象者を絞りこんだ。
連続クラスの人たちにも、同じように声をかけてつもりだったけど、最初の一歩を間違えた。
言葉にするのがもはや難しいくらいの、ホントに些細なボタンの掛け違い。
私が最初の一歩を間違えたのだから、「面白そう!やってみる!」ってノリじゃなくて、「とりあえず無料だし…」ってノリになるよね。
誘い方を間違えているのに、「どうやったら、ここで楽しんでもらえるだろうか?」と考えたって、上手くいくはずがない。
私があーだこーだ言って励まさなくても、「これは楽しい、価値あることだ」と最初からわかっている人を誘わなきゃいかんだろ。
もっと簡単に言えば、
・書きたいけど、書きたい場がなかった人
・書くことで、幸せを感じられる人
…最低限、そう思っている人を誘わないと。
気づいてしまえば、爆笑ものの勘違い。
何が提供できるかは、はっきり書いたつもりでいたけど、私のなかの「誘いたい人」設定が間違ってた。
あーーーー、今気づいてよかった。
そのあと芋ずる式に気づきがやってきた。
そして、私が今誘いたい人が、数年前とはまったく違っていることに気がついた。
いよいよ広げていこう というタイミングで、それに気づけてよかった。
まさか、ここから心の目が開くとは。
やっぱり、自分が想定している「以外」の水路から、導きはやってくる。
この日は、午後都内で用事を片づけて、夜は横浜で夫婦の大納会。
午前中仕事に没頭していたら、出かける時間を勘違い、銀座でガレットを食べるというかねてからのランチ計画がお流れになった。
想定外だった新日本橋のカフェで、てんこ盛りのサラダランチを食べることになったけど、結果オーライ。
夜の焼き鳥コースを超~快適に楽しめた。
どれも見事で、美味しかったな。
たまごの黄身をうまいこと一口で食べられてよかった。
■今日の作業 2021/12/28
▽新音声配信
「心のコソ練で自分スペシャリストを生きる」
・幸せに働く人の4つのステップについて、3コンテンツを編集。
▽オンラインコース
「思いを結果につなげるプロジェクトワークのコツ」
・1レクチャーを冊子から移植。
30分タイマーで3セット。
出かける前によくやった!
音声のコンテンツを作りこみながら、「あ、こういうことは、音声で伝える方がいいかもしれない」と、いくつも思いつく。
知恵や知識、技術やモノとらえ方といった基本と、私自身の実践例や体験を、うまく分化できるようになってきたみたいだ。
自分なりの感触、自分なりの感覚がつかめてきて、自分らしい形につながっていこうとしているのがわかる。
オンラインコースのなかに、「正解を作っていくためのコミュニケーション」というテーマを書いたけど、まさにそんな感じ。
今日もまた、自ら作ったコンテンツに、自らを育ててもらっている。